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日本、米国にサヨナラ負け 「タッチアップの際の離塁が早かった」 この判定の当否が試合の論評の中心となっているようにみえる。まあ、確かにあれがセーフで あれば試合の流れが大きく日本に傾いていた可能性は小さくない。 視点を変えてみる。 「米と、米で試合をする」 完全にアウェイ状況である。しかも、スコアは3-3のタイ。終盤にきての勝ち越し点が相手にはいるのは、いかな米でも避けたいところだ。まさに、ホームタウンデシジョンの出番といえる。そして、ここで重要なのは、ホームタウンデシジョンというのは、国際試合ではつきものであり、ある意味で「正当な判断」であるということだ。 問題の場面についていえば、タッチアップにおいて、「捕球と同時にスタート」では、アウトとされる可能性が最初から存在するわけである。三塁走者は、打球の飛距離、外野手の肩、自分の脚などをすべて考慮に入れて、文句のでないタイミングでスタートを切る必要があった。それではアウトになるのであれば、スタートを切るべきではない。それが、アウェイにおけるタッチアップであるはずだ。 三塁ランナー個人だけではなく、ベンチとしてとっさにそういう発想ができず、国内でのプレイの延長線上でしか戦えないのだとすれば、日本チームは「世界と戦えるプロ集団」ではなかったとしかいいようがなかろう。だとすれば、WBCで好成績を残すなど、ハナから期待できなかったことになる。 国内での戦いと国際試合は本質的に異なるもの。その発想が、インタビューでよくある「自分たちのプレーをしたい」という言葉には感じられないのだが……
by ka-takeuchi
| 2006-03-13 20:40
| スポーツ
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