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サッカー=ジーコ氏、トルコのフェネルバフチェ監督に就任 [イスタンブール 4日 ロイター] サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会で日本代表を率いたジーコ氏が4日、トルコ・リーグのフェネルバフチェの新監督に就任するのが分かった。 個人的にジーコ氏にはあまり監督業に手を染めてほしくはないんで、うれしいというニュースではないんですが……。監督をやっていると、いやおうなしに傷つくこともあるんで、出来るだけ神様のままでいてほしいんですが、もう無理なんでしょうね。 なんか、淡々とこのニュースは報じられていますが、もうちょっと問題意識を持ってとらえたほうがいいんじゃないでしょうか。日本ではジーコ氏(落ち着かないなぁ。コインブラ氏のほうがいいかなぁ)に対する批判が渦巻いているわけです。もちろん、監督は敗戦の責任をとらなければいけないわけですが、それは間違っていようといまいと、という文脈であって、イコール「監督が悪かった」にはならないはずです。でも、いま、一番ワールドカップの惨敗の原因として批判されているのはジーコ氏でしょう。 で、ワールドカップでの日本の戦い方を見て、明らかにサッカーについては日本に比べて先進国であるトルコの、欧州チャンピオンズリーグに手をかけている有力チームが「監督になってほしい」とオファーを出してきた(または、オファーを引っ込めなかった)わけです。たぶん、日本のどのチームよりも強く、ひょっとすると日本代表より強いかもしれません。アッピアはもちろん、シドニーでロナウジーニョと名コンビだったアレックスもいるし。あ、まあ、どれだけ強いかはあまり重要ではないですね。言いたいのは、ワールドカップの戦いを見て批判している日本人と、ワールドカップの戦いを見てジーコ氏に来てほしいと思っているトルコの名門チームのフロントと、どちらがサッカーをより正しく見極める目をもっているか、ということです。 これを考えてみた上で、やはり自分の方が正しいと信じられるならば別にいいです。トルコの人たちの方が正しい、と闇雲に言い張るつもりはありません。だけど、「あれ、ひょっとして自分は的はずれなことを言ってないか?」と立ち止まって自省するきっかけぐらいにはなって当然のニュースだと思うんですが。
by ka-takeuchi
| 2006-07-05 15:33
| スポーツ(サッカー)
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