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日本、フィジーに31-35で惜敗…決勝T進出厳しくなる W杯2007第5日(11日、フランス・トゥールーズほか)1次リーグB組の日本は、フィジーに31-35で惜敗した。8日の豪州戦で大敗した日本はメンバーを総入れ替えし、NO・8箕内拓郎主将(31)=NEC=ら主力選手による布陣で臨んだが、あと一歩で勝利には届かなかった。豪州戦に続き2連敗となったことで、悲願の決勝トーナメント進出は極めて難しくなった。 RWCネタの2回目です。2廻り目を終わった時点で、と思ってましたが、ちょっと時間が出来たので、とりあえずメモ書き代わりにかいときます。 各組ともに3試合目が終わったわけですが、C、D組でイタリアとアルゼンチンが横綱相撲で格下を寄り切ったのが印象的でした。95年南アフリカ大会あたりまでは、上8か国とそれ以外の間に大きなミゾが存在したと思うのですが、どうやら、この2か国は上のグループに定着したと見ていいでしょう。逆にスコットランドあたりは、こぼれ落ちそうな状況ですし……。 イタリアは5か国に揉まれ続けて10年以上がたちましたので、その成果が出てきたと言うところでしょうが、アルゼンチンは謎です。どうやって強化しているのか、想像がつきません。サッカーのようにブラジルという強力なライバルがいるわけでもないですし、ガチンコ勝負で強豪と当たるチャンスが見あたらないんですけどね。 さて、各組3つ目の試合の中に日本対フィジーがありました。日本寄りすぎの放送は聞く気がしないので、今回もスカパーの副音声で。 スコアの上では、よくやったのでしょう。放送でもそういってました。ただ、あくまでスコアの上だけで、中身が詰まった試合とは評価されていなかったところがつらいですね。特に、キックの飛距離や精度、パスの速さや正確さが世界レベルからほど遠かった日本、それにおつきあいをするように最後までミスを繰り返したフィジー。それでいて両軍合わせて60点以上入ったことから結論づけられる、ディフェンスの厳しさ不足。競り合ったという事実だけが見どころだった試合だと、自分は考えています。日本はオーストラリア戦を犠牲にしてフィジー戦に臨んだわけですが、おそらく、フィジーも次のカナダ戦に向けてコンディションをあげるため(これを確実にとることが、グループ2位を争うための絶対条件ですから)、初戦である日本との試合を調整に使ったというのが本当のところでしょう。フィジーにしてはつまらないミスがあまりにも多すぎましたから。 日本はアジア代表としてRWCに出ているわけですが、韓国の地盤沈下が著しい昨今、このままではいかんのでしょう。まわりの国との差はどんどん開いていきます。日本にとって、真の真剣勝負はRWC予選と本戦しかないわけですから。もちろん、小さなタイトルのかかった試合はいくつもありますけど、北半球の6か国対抗、南半球のトライネイションズとはわけが違います。そして、南太平洋の小国は、はじめから豪、NZをむいてプレイし、その強烈な影響下にあるわけです、ところが、日本については国全体としてのレベルが格上の国と近づく環境が全くないのです。 ここはひとつ、RWCの予選を、アジアではなく、アジア・南太平洋で4か国、という感じに分けてもらうべきじゃないでしょうかね。とにかく、強い国と本当の真剣勝負をする機会を、少しでも増やさなければどうにもならんと思うのですが……。
by ka-takeuchi
| 2007-09-14 00:38
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